蛇ノ目の記

技術のことも。そうでないことも。

2017年を振り返る

年の瀬なので今年を振り返ってみる。

雑に言ってしまえば2017年はビープラウド以前・以後に分かれると思う。今回は主に以前に焦点を当てていきたい。

以後については先日の記事が詳しい。お陰さまであの記事を書いた12/27は約300のアクセスがありました。普段の15倍くらいの数です。すごい。読んでくださった方・拡散してくださった方、ありがとうございました。

前職の記憶

新卒で入社して今年の9月半ばまでの約1年と5ヶ月半、某大手SIer子会社の金融系部署で働いていた。何をしていたのかあまり記憶に残ってない。最後の方は災害時にDBを切り替えるためバッチ処理シェルスクリプトで書いていたことと、システムのリリース当日に24時間以上会社にいたことは覚えている。ちなみに転職を考え始めたのは2016年の秋頃から。早い。

Pythonコミュニティ・勉強会への参加

もくもく会に参加し始めた。connpassの参加イベントを遡ると2/26の第14回 Pythonもくもく会 が初参加のようだ。SQUEEZEさんの旧オフィスが会場で、雨が降っていて寒い日だった記憶がある。DjangoでIT勉強会検索サイトを作るための調べごとをしていた。このとき作り始めたのがco[m|nn]pass。コードがすごいことになっているので更新された知識を活用して書き直したい。

同じく2月にPython3エンジニア認定基礎ベータ試験を受験してみた。結果は無事、合格。

3月にはキカガクさんの機械学習・人工知能『脱ブラックボックス』少人数セミナーを受けた。わかりやすい解説のお陰で数学が苦手だけども付いていくことができた。

4月に入って、4/15のPython mini Hack-a-thonに初参加。飲み会で中神さんとSIerつらみあるあるについて話した記憶がある。

PyCon JP 2017のスタッフになったのも4月。みんなのPython勉強会でデザインチームの新村さんがスタッフを募集していたのがきっかけ。初作業日は4/19で、このときはブログの更新をしていた。そのときの記事 PyCon JP Blog: PyCon JP 2017 スタッフ作業日#1(2017.04)を開催しました!

6月は、たかのりさんに誘われてOSSユーザーのための勉強会 #19 PythonでLTをした。みんなのPython勉強会以外の場で話すのは初めてだったので地味に緊張していた。

www.slideshare.net

そして9月のPyCon JP 2017。初参加・初スタッフにも関わらずオープニング・クロージングで司会をするという経験をした。Jonasがいてくれなかったら乗り切れなかった。ありがとう。PyCon JPスタッフ参加がきっかけで、それまで顔見知り程度だったPythonista達や知らなかったPythonista達と距離を縮めることができた。

10月にはPython入門者向けハンズオン #6でTAをやった。教える立場になるのはこれが初めて。2回目以降はまだだ。

今月はみんなのPython勉強会の特別編 Pythonオープンサイエンスシンポジウム in つくば で科学技術分野で使われているPythonの話を聞いてきた。

また、石上さん(@ishigamipro)が主催しているメイドカフェでノマド会に初参加した。メイドさんかわいかった。さらにメイドカフェで勉強会にも参加して、Discord botについてLTをしてきた。

写真

flickrはこちら。 Nao Y. | Flickr

5月13日から15日に掛けて、台湾旅行に行った。初台湾。

現地に知り合いがいたお陰で言葉で困ることはなかった。ありがとう、現地の知り合い。

5月だというのに既にえらく暑かった。雨がちな気候と聞いていたけど幸い、降られることはなかった。

1日目は主に九份、2日目は台北市内(台北101とか市林夜市)、3日目は台北市内で昼を食べてから帰国。という流れだった。5月15日が誕生日なので台湾にいる間に年齢がインクリメントされるという体験もあった。

Taiwan

PyCon JP 2017の直後に九州の友人のところに遊びに行ってきて、もちろん写真を撮ったのだけれどFlickrにアップするのを忘れていた…。

今月にはフィルムカメラ Advent Calendar 201712/19分を担当。夜の新宿・代々木周辺の風景を撮った写真を記事にした。

Shinjuku Night Scene

ここらで今年の振り返りを終えたい。

Pythonコミュニティに顔を出して始めてPyCon JP 2017スタッフをやり、その直後に転職。この一年でPythonistaの知り合いがかなり増えた。というよりPythonistaの知り合いほぼ全てが今年知り合った。かなり濃密な一年だった。

2017年はありがとうございました。

2018年も引き続きよろしくおねがいします。よいお年を。