蛇ノ目の記

技術のことも。そうでないことも。

Software Design2018年9月号にて「データ分析にPythonが選ばれる理由」を執筆しました

というわけで記事を執筆しました。とうとう著者デビューしたので著者ページ作ってみました。著者画像も経歴もまだないけど。

Amazon.co.jp: 横山 直敬:作品一覧、著者略歴

さて、この記事はPython初学者向けを意識して、以下の4つに焦点を当てています。

  • データ分析におけるPythonの強み

  • データ分析のための環境構築

  • 手軽に入手できるデータセットの紹介

  • ボストン市地域別平均住宅価格データの分析を体験

データ分析といえばAnacondaが便利ですが、condaとpipが混在しているせいでハンズオンで躓いたという事例をよく聞くので、Anacondaを使わずPython3.6.6とvenvを使った環境構築を説明しました(執筆中に3.6.6と3.7が出たときは少し焦った)。

データセット紹介ではscikit-learn付属データセットとKaggle Datasetsについて触れています。データ分析体験では、線形回帰を使って住宅の部屋数から住宅価格を予測します。

Pythonによるデータ分析を手軽に体験できる記事に仕上がっていると思います。ぜひお手にとってみてください。

Special Thanks

  • レビューしてくれたBPのみなさん

  • 技術評論社の編集者さん

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