蛇ノ目の記

技術のことも。そうでないことも。

WEB+DB PRESS『現場のPython』連載第一回を書きました

告知ツイートにもある通り、「Flake8, mypy, blackを使って安全なコードを書こう。toxでまとめて実行しよう」という内容の記事です。

どれも開発ではスタンダードなツールなので基本的な使い方は簡単な説明に留め、「実際のところプロジェクトでどういう設定すんの?」という目線で書いてます。サンプルの設定ファイルの内容はビープラウドのプロジェクトで実際に使われているものがベースになっているのでそういう意味で実践的な内容になったかなと思ってます。

blackに関しては実際にプロジェクトに導入するときにぶつかった課題を反映して、注意事項としてまとめているのも注目ポイント。

toxについてはpytestでユニットテストを実行するのが基本ですが、今回は開発支援ツールに焦点を当てているので割愛してます。今後の連載で触れられるかもしれないので要チェック。

裏話

8ページの記事なんですが最初に書いたときは9ページ強。そこから冗長な文章を削ったり、解説の取捨選択をして9ページ弱。「嘘やろ。あんなに削ったやんけ」ってなりながらさらに日本語の調整を重ねて8ページちょうどに。ページ数が厳密に決まっているのって難しい。

Special Thanks

内容および日本語のレビューをしてくれたビープラウドメンバー

しっかりとした原稿チェックをしてくれた担当さん

WEB+DB PRESS Vol.117を手にとってくれた皆さん