蛇ノ目の記

技術のことも。そうでないことも。

2021年振り返り - 技術編

2021年振り返り記事その3。技術編。

驚くべきことに技術っぽいこともほんの少しだけやっていたらしい。仕事はしてるからそれはそうなんだけども。

ブログ、拡散される

先日書いた記事が予想以上に拡散されて嬉しさと驚きが混ざって不思議な感じになった。

nao-y.hatenablog.com

自分のアカウントからのツイートは208Likes, 92RT, 18QT。

楽曲派地下アイドルイベント主催のこばけん氏によるツイートは124Likes, 48RT, 3QT。

アイドル運営もこばけん氏をフォローしているので、その付近まで届いたと考えるとなかなかの拡散。こばけん氏のツイートを知ったときはヤナミューバンドセットの開演待ちの最中だったんだけど、思わず声出ちゃったよね。

いつか地下アイドルシーン分析で地下アイドル界隈に一枚噛みたい。

Reactを触ってみた

弊社には月に一度「緊急ではないけど重要なこと」をテーマごとに分かれて取り組む日というのがあり、フロントエンドまわりを学ぶグループに入ってみた。

そこでReactのチュートリアルを触ったりしたので、じゃあ趣味でもなんかやるかということで作ったのがこれ。

naoy-2501.github.io

これはSpotify楽曲URL、IDから、その楽曲のタイトル、アーティスト名、BPMといった情報を取得して表示するというだけの単純なWebアプリで、DJするときにセトリに入れたいけどまだ持ってない曲のBPMを知りたいという自分のニーズに答えて自分で作ったもの。やはり趣味駆動開発は強い。

見た目がえらく貧相で「フロントエンドとは」という感じなんだけど、Reactで動いてるので目をつぶってほしい。この間、デザインに詳しい友人に「音楽関係のWebサイトは背景を黒系にするとそれっぽくなる」と教えてもらったのでそのうちデザイン周りも少しはマシにします。

雑誌記事

仕事で担当したものだけれど、「現場のPython 第8回 データ分析レポートの作成 Jupyter Notebook+pandas+Plotlyでインタラクティブなレポート」を執筆させていただいた。

gihyo.jp

裏話。執筆期間が短いなか、ガッと勢いで書いたら指定のページ数にちょうど収まるという奇跡を起こし、尻に火がつかないとやれない性質に拍車が掛かってしまった。

書籍監修

こちらも仕事で担当したもの。『Pythonふりがなプログラミング スクレイピング入門』を監修させていただいた。

また、「はじめに」も書かせていただいた。

book.impress.co.jp

2022年に向けて

2021年の技術っぽいことはほんとこれくらいです。もうITエンジニアとしてだめかもわからない。

以下、2022年の目標。

まずは仕事でやっているUbuntu + Python + Djangoのアップグレードの本番環境移行を無事終わらせる。これはマスト。

また、先日ほんのちょっとバズった記事の延長上で、地下アイドルシーンの関連性の分析を毎月やって"アイドル分析の人"と言われるくらいになりたいと思っている。

技術とは少し違うけど、統計検定にわずかに興味があるのでオタクの合間を縫って挑戦してみるのもいいかもしれない。やっぱデータ周りができる人になりたいんですよね、数学よわよわだけど。

  • 本番環境移行を無事終わらせる
  • "アイドル分析の人"と言われるようになりたい
  • 統計検定に挑戦したい

以上です。